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グリーフケア について

昨今のさまざまな時代変化、環境の変化にともない「死」を取り巻く状況も大きく様変わりしています。

尚蓮庵では、どんな方の最期にも尊厳と祈りをもって接し、別世界への旅立ちを安らかで幸福な時間にしたいと考えていることから、ご本人様、ご家族・ご友人の皆様に事前にお会いし、会員登録をしていただいております。

諸事情から直接お会いすることが難しい場合は、お電話等で丁寧なヒアリングを行い、ご本人様、ご家族・ご友人の皆様の想いやご要望を把握させていただきます。

ご家族やご友人の皆様にとって、大切な方の最期を迎えることは、人生において大きな意味をもち、喪失感や無力感など、他の人に話しにくい感情を持ち続けることもあります。

そんなご家族・ご友人の皆様には、ヒアリング時や打ち合わせ中、葬儀後にグリーフケアを行い、大切な方の最期を温かいお気持ちで迎え、終えることができるよう努めたいと考えています。

また、ご本人様におかれましても、今生の人生の幕を閉じる大切な時をお迎えになります。今生とのお別れ、ご家族やご友人とのお別れの時を、やはり温かく尊厳をもった旅立ちとなるよう、努めさせていただきます。
 

ご本人様が、たくさんのご縁を得られた今生から次の世界へと旅立たれる時。僧侶として、葬儀社として、私たちにできることは、次の世界への架け橋へと導き、穏やかなエネルギーの中で歩まれることのお手伝いです。

誰もが通る道でありながら、誰もが初体験となる「最期の旅立ち」。尚蓮庵は、ご本人様をはじめ、関わるすべての皆様が、優しく温かく穏やかな時間に包まれますように、グリーフケアを含めた葬儀一切を執り行います。詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。

サポートチーム

同じ志を持ち人々の豊かな最期に寄り添おうとしておられる事業者の皆様と連携しています。最期の選択肢がよりいっそう広がりご本人様にとってもご遺族様にとっても温かい時間となりますことを願っています。

ご遺骨・エンディングサポート 

こすもストーリー

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株式会社 紫苑 

​まごころ葬

ご支援のお願い

2020年5月13日の北海道新聞で「直葬(ちょくそう)」が 3倍近くに増えていると報道されました(全日本冠婚葬祭互助協会2015年度調査より)。直葬とは... 病院や施設から火葬場へと直行する場合のことです。直葬には「葬」という字が使われていますが、火葬までのどのタイミングでも僧侶すら呼べない(通夜葬儀なし火葬のみ)というのが現状です。

 

尚蓮庵は、北海道帯広市で 僧侶、看取士、納棺士の資格を持つ 青栁尚蓮が『 宗教宗派・経済的理由を超えて旅立つ方の尊厳を尊重できる、小さくとも温かい葬儀を行いたい 』と、一念発起し、立ち上がりました。全国的にも "尼僧が自ら葬儀社を設立" するのは非常に稀な試みです。

今、少子高齢・核家族化、格差の拡がりの中で、どんな最期を迎えるかが 社会的テーマとなっています。尚蓮庵は、生活保護世帯でも利用可能な料金を設定し、おひとりさま、ご夫婦 2人など様々な家族の形・経済的状況に合わせた『僧侶による葬儀』を運営します。主旨や社会的意義にご賛同いただけます方は、ぜひ、ご協賛の程、よろしくお願い申し上げます。

ゆうちょ銀行からお振込みいただける場合

・記  号 19140  

・口座番号 3816391

他 金融機関からお振込みいただける場合

・店  名 九一八  

・店  番   918     

 ・口座番号 0381639

​名義は、いずれもアオヤギナオコです

1口 3000円からお受けしております

皆様からの温かいご支援は本事業を通し

必要とされる方に大切にお届けします

小さなお葬式, 葬儀, 低予算, 十勝, 帯広, 自宅葬, 施設葬, 生活保護
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