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十勝帯広|直葬・自宅葬・施設葬
尼僧が行う小さな葬儀社
尚蓮庵(しょうれんあん)
納棺(御着せ替えの儀)について
おひとりの人生の終わり、最期のひととき。
納棺は、亡くなられた方の体を清め、整え、お見送りするための準備を行う貴重な時間です。
尚蓮庵では、ご家族やご親族、親しかった方々にとって、故人様と触れ合える最後のひとときとして、この御着せ替えの時間を大切に考えています。
ごく一般的・形式的な作法を重んじるのではなく、お見送りされる方々に、故人様の体を拭いていただくことや、心をこめてお化粧していただくこと、ふれあいながら、思い出を語っていただくこと。
溢れる想い、悲しみ、涙に寄り添い、貴重なお別れの時間をともに過ごし、心からのお見送りを実現したいと考えます。
納棺のみのご依頼も、お受けしております。
ご希望の方、またどのような流れとなるのか詳しく知りたい、という方もお気軽にご連絡いただけますと幸いです。
ご支援のお願い
2020年5月13日の北海道新聞で「直葬(ちょくそう)」が 3倍近くに増えていると報道されました(全日本冠婚葬祭互助協会2015年度調査より)。直葬とは... 病院や施設から火葬場へと直行する場合のことです。直葬には「葬」という字が使われていますが、火葬までのどのタイミングでも僧侶すら呼べない(通夜葬儀なし火葬のみ)というのが現状です。
尚蓮庵は、北海道帯広市で 僧侶、看取士、納棺士の資格を持つ 青栁尚蓮が『 宗教宗派・経済的理由を超えて旅立つ方の尊厳を尊重できる、小さくとも温かい葬儀を行いたい 』と、一念発起し、立ち上がりました。全国的にも "尼僧が自ら葬儀社を設立" するのは非常に稀な試みです。
今、少子高齢・核家族化、格差の拡がりの中で、どんな最期を迎えるかが 社会的テーマとなっています。尚蓮庵は、生活保護世帯でも利用可能な料金を設定し、おひとりさま、ご夫婦 2人など様々な家族の形・経済的状況に合わせた『僧侶による葬儀』を運営します。主旨や社会的意義にご賛同いただけます方は、ぜひ、ご協賛の程、よろしくお願い申し上げます。
ゆうちょ銀行からお振込みいただける場合
・記 号 19140
・口座番号 3816391
他 金融機関からお振込みいただける場合
・店 名 九一八
・店 番 918
・口座番号 0381639
名義は、いずれもアオヤギナオコです
1口 3000円からお受けしております
皆様からの温かいご支援は本事業を通し
必要とされる方に大切にお届けします
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